6:自己肯定感を高める”2つ”のコア要素

どうも、カシマシです。

昨日は、自己表現の極意の補足と、僕がかつて苦手だった人の話をさせて頂きました。

その話を聞いて

「あ、私もそういう人苦手なんだよね…」

と思われたかもしれません。

今日の記事を最後まで読んで頂けると、そんな苦手な人とどうしたら上手く付き合っていけるか?

どうすればダメージを最小限に抑えられるか?

その”ヒント”が見えてくると思います。

 

奇跡の出会い

過去の僕は、様々なメンタルの悩みを抱えていた…

という話は、少し前のメルマガでもしました。

 

★相手の影響を受けて苦しい

★相手の反応が怖く言いたいことが言えない

★感情の起伏が激しく苦しい

★被害者意識で心が不安定に

★メンタル不調による体の不快症状が辛い

★そんな状態だから自分に自信が持てない

 

こういう悩みですね。

そんな悩みを抱えながら日々生きていくのは本当に苦しかった。

だから、そんな生き辛さを解消したくて、大量に色々な知識を詰め込んだけど、それでも悩みは解消されなくて…

解決方法を探し求めて約10年後に、Aさんという方と奇跡的な出会いがあり、Aさんの講座に参加したことで、上記の悩みが次々と解決していった…

そんな

「どん底→這い上がる」

までの”軌跡”を、少し前のメルマガでお話しました。

じゃあ今日は一番気になるであろう

「どうやってそれらの悩みを解決していったのか?」

を、これからお伝えしていきます。

自分で言うのもアレですが、今回の記事は

「神回」

になると思っています。

なので、最低2回は読み返して頂き、気付きやヒントを持って帰って頂けると嬉しいです。

 

相手の影響を受けて苦しい

相手の影響とは、主に

「ネガティブな感情」

ですね。

怒り、嫉妬、悲しみ…

これらの影響を受けやすいからこそ、感情的な人には極力近づきたくないという気持ちが出てきます。

ネガティブな感情を強く出している人が近くにいると

「私が何かしてしまったのではないか?」

と、過度に気にしすぎてしまいます。

これを解決する為のアプローチとして、まずは

「自分の設計」

を知ること。

※自分の設計を知るとは、性格、気質、能力、才能など自分を深く理解するということです。

「私は人よりも傷つきやすくて繊細なんだ…」

というのも、自分の設計を知る1つですね。

それを知ったうえで

「影響を受けづらくする技術」

を習得すれば、この問題は解決出来ます。

例えばそのうちの1つが

「それは、誰の感情か?」

「それは、誰の課題か?」

を自分に問いかける、です。

私たち人間は、1人の自立した大人です。

なので、自分の感情は自分でケアする必要があるし、自分の感情をケアするのは“自分の課題”です。

つまり、相手がイライラしているからといって、自分が相手のイライラをケアする必要はないんです。

相手の感情は相手自身でケアする必要があります。

なので、あなたの近くでネガティブな感情を出している人がいたら

「その感情は、誰の感情か?」

と問いかけましょう。

「相手の感情だ」

と分かれば、そのネガティブな感情を処理するのは

「相手の課題」

ということが分かります。

なので、何も気にせず放っておきましょう。

相手のネガティブな感情が治まるまで、その相手から離れていても良いかもしれないですね。

 

相手の反応が怖くて言いたいことが言えない

「否定・批判・指摘=自分の存在」

と、自分の存在と結び付けて考えているからこそ

「相手に何か言われるかもしれない…」

という恐怖や不安が、必要以上に大きくなってしまいます。

まず、ほとんどの否定や批判、指摘は

「あなたを傷つける為に言っているわけではない」

という事実を知りましょう。

もちろん、人格否定やただの悪口などは

「あなた自身が傷つけられている行為」

なので、その場合は別のアプローチが必要です。

ポイントは、何か指摘を受けた時は

「どこに対しての指摘か?」

を考えること。

例えば、

「この書類、全然ダメじゃないか!やり直して!」

と言われた場合。

「書類の内容に対しての指摘であって、自分がダメだと言われているわけではない…」

と考えることで、必要以上に傷付くことなく冷静に対処することが出来ます。

 

感情の起伏が激しく苦しい

感情の起伏が激しくなる原因は、色々とあります。

例えば

「コントロール出来ないものをコントロールしようとする」

こと。

小さいことで言うと

「天気」

ですね。

後は、

「相手の感情、行動」

なども、自分の思い通りにコントロールは出来ません。

なので

「コントロール出来ないものは手放す(受け入れる)」

ことが大切です。

そして

「食べ物」

「飲み物」

も、感情の起伏と大きく関係しています。

「血糖値の乱高下=感情の乱高下」

ということが分かっています。

ということは、

「血糖値を急激に上げる食べ物や飲み物」

を避けたり

「食べ方」

を意識するだけで、随分と感情の波が穏やかになったりします。

後は

「相手から受けた指摘に対する捉え方」

なども影響しています。

 

被害者意識で心が不安定に

これもいくつか原因がありますが、一番大きくて分かりやすいのが

「自分の気持ちを我慢しているから」

です。

自分の気持ちよりも相手の気持ちを優先していると、段々

「アイツのせいで…」

という思考になってきます。

心当たりがある場合は

「自分の気持ちを優先するんだ」

と心に決めて、実際に優先していきましょう。

「あなたの大切な人が自分の気持ちを犠牲にしてまで、あなたの気持ちを優先してくれたとしたら…?」

を、想像してみて下さい。

自分の気持ちを優先した方が、相手にとっても幸せだ…

ということが、何となく分かると思います。

 

メンタル不調による体の不快症状が辛い

ここまでの「悩み」を解消し、自己肯定感が高まり、崩れない自信が構築され、リバウンドしない自信を身に付けることが出来れば

メンタル不調による体の不快症状も、自然と改善されていきます。

 

自己肯定感を高める”2つ”のコア要素

ここまで、僕が主に行ってきた解決方法の一部をお伝えしました。

一部とはいえ、自己肯定感を高めるのにかなり貢献する内容なのは間違いないです。

なので、取り入れられそうなマインドセット、技術があれば早速実践してみて下さい。

で、今日は最後に

「自己肯定感を高める“2つ”のコア要素」

という話をしたいと思います。

「自己肯定感が低く、自分に自信が持てない…」

「だから言いたいことが言えないし、嫌なことも断れずに引き受けちゃうし、相手の影響も受けてしまう…」

そんな悩みを解決する為には、ある”2つのコア要素”が必要不可欠です。

2つのコア要素とは

 

★崩れない自信の土台を作る

★三種の神器(心技体)を整える

 

です。

崩れない自信の土台を作るとは

“自分の設計を知る”

ということであり、自分の設計を知るとは

“自分を深く理解する”

ということです。

つまり、

「自分の特徴や気質などを、様々な視点から理解する」

ことが、自己肯定感を高め崩れない自信を習得し生きづらさを根本解消する“第1歩”になります。

「三種の神器(心技体)を整える」

とは、文字通り

「心と体と技術の3つを整える」

ということです。

心技体を本当にざっくり解説すると…

 

心=感情セルフケア、自己受容、他者受容

技=視点を高め、自己肯定感を高める為の技術

体=体の炎症を修復、栄養学、デトックス

 

です。

崩れない自信の土台を作り、心技体を整えることで、自己肯定感が高まっていきます。

自己肯定感が高まった結果、崩れない自信が構築され

「リバウンドしない自信」

を、身に付けることが出来ます。

つまり、リバウンドしない自信を身に付けるうえで大切なことが

「2つのコア要素」

であり、

 

★崩れない自信の土台を作る

★心技体を整える

 

ということなのです。

今日は色々とお伝えしましたが

「リバウンドしない自信を身に付ける為には“2つのコア要素”がキーポイントになるんだ」

これを覚えておいて頂ければ大丈夫です。

それでは、また明日のこの時間にLINEを送ります!

カシマシ

【バックナンバーはこちら】

1.自己表現の極意プレゼント&特別な案内

2.出したいのに出せない。それ、”心の便秘”かも…

3.【最終案内】NOが言えない全ての人へ

4:怖くて相手に本音が言えない人へ

5:自分の短所(欠点)を魅力に変えるマジック