どうも、カシマシです。
僕の記事を、今日まで読んで頂いているということは
「心」や「メンタル」が安定しない状態で
◆人間関係が上手くいかない
◆仕事がうまくいかない
◆身体の調子が良くない
など、何かしらの悩みを
抱えていらっしゃると思います。
特に「言いたいことが言えない」と
◆嫌な仕事を任されても断れなかったり
◆相手の機嫌を損ねるのが嫌だから、相手の頼みごとを断れなかったり
人間関係にも仕事にも
大きな影響を及ぼしてしまいますよね。
だからこそ、
◆言いたいことが言えるようになる
◆人から否定されても引きずらないメンタルを手に入れる
◆感情に振り回されず安定したメンタルで穏やかに過ごす
◆自己否定癖を無くし、イキイキした毎日を過ごす
というキーワードを聞くと
「自分もそうなりたいな…」
と、憧れを抱くと思います。
で、こういった理想の状態を、現実にする為に必要なのが
【リバウンドしない自信構築】
【人に振り回されないメンタルの習得】
なんです。
これ、凄く重要なキーワードなので
よく覚えておいてください。
※ここから先は便利上「自己肯定感を高める」と表記することもあります。
最初の記事でもお話しましたが
僕は自己肯定感を高める為に
色々と知識を学び、色々な人と出会い
地道に小さな成功体験を積み上げてきました。
もちろん、成功体験以上に
数多くの失敗経験もしてきました。
そうして色々経験した結果、分かったことは
リバウンドしない自信構築や
人に振り回されないメンタル習得方法を
体系化して形にして教えている人は
非常に少ないということです。
そもそもメンタルを取り扱う仕事は
ハッキリ言って大変なので
自分から率先してやる人が少ない
というのもあります。
なので、そもそもこうして
情報発信している人も少ないです。
本などでは色々とメンタル
自己肯定感に関する本が沢山あります。
そして、それらの本を読むことで
得られることも沢山あります。
ただ、その一方で
読書におけるデメリットも存在します。
1つ目が
「インプットだけで満足してしまう」
ということ。
読書だと、特に
「読んで知識を入れることで、達成感を味わい、そのまま終了」
となってしまうことが多いです。
確かに、正しい知識を学ぶというインプットは大切です。
でも、残念ながら、インプットしただけで
勝手に現実が変わっていき
あなたが思い描く理想の未来が手に入ることは
ほぼほぼ、無いでしょう。
2つ目が
「アウトプットしようと思っても、アウトプットの仕方が分からない」
です。
本を読むことで
「そっか。そういう考え方をすれば良いんだ」
など、理解は出来ますが
「じゃあ、具体的に何をしていけば良いの?」
というのが、分からないことが多いです。
「具体的に、こういうワークをやっていけば良いよ」
ということが、書かれていない事が多いので
そもそも何をアウトプットすれば良いのか
分からないんですね。
そして3つ目は
「当たりの本もあれば、ハズレの本もある」
ということ。
当たりの本だけを集めて
読むことが出来れば良いのですが
「正直、読んでいて時間の無駄だった」
という、ハズレの本も結構あるんですね。
一冊の本を読み終わるまでには
トータルで大体2時間〜4時間ぐらい
かかってしまうと思います。
読書自体は素晴らしいことですが
そもそも時間がかかってしまうというのと
ハズレの本を読んでしまった時は
お金も時間も無駄になってしまう
というデメリットがあります。
ここまでのデメリットをまとめると、
・インプットだけで満足してしまう
・アウトプットの仕方が分からない
・そもそも膨大な時間がかかる
・ハズレ本を引くと時間とお金が無駄になる
ですね。
で、このデメリットを全て解消する方法
というのが存在します。
それが、
「すでに自分が抱えている問題を、解決している人から教わる」
ということです。
そういう人から教わることで
・問題解決に必要な知識のみをインプット出来る
・具体的に何をすれば、今の悩みが解消されるのかが分かるので、確信を持ってアウトプット出来る
・結果的に、大幅な時間短縮になる
という、読書や独学で学ぶデメリットや問題を
全て解決出来るんです。
「既に自分が抱えている問題を、解決している人から教わることで、問題解決までの時間が圧倒的に早くなる」
大切な概念なので、覚えておいてください。
そして重複する部分もありますが、ついでに今日は、
人に振り回されないメンタルを手に入れる
リバウンドしない自信を構築する
を達成する為には、どんな要素が必要なのか?
その”コアの要素”を、公開したいと思います。
コアの要素は全部で4つあります。
その4つを、下にまとめてみました。
1. リバウンドしない自信構築法を学ぶ
2. 自分の設計について知る
3. 体の中から調子を整える
4. アウトプット&フィードバックの環境
他にも色々な要素がありますが
特にこの4つが肝になります。
せっかくなので1つずつ、解説していきますね。
多くの
「こうすれば自信が持てますよ!」
という情報は、確かに実践すれば
その瞬間は自信が湧いたりします。
ですが時間が経つと
またいつもの自信が無い自分に逆戻り…
というパターンがとても多いです。
その結果
「やっぱり自分はダメだな…」
と自己嫌悪してしまい、さらに自信が無くなるという
悪循環が起こってしまうのです。
一方で、一度自信が付くと“崩れない自信”として
自信を保てる方法も存在します。
なぜ自信を保てるのかと言うと、様々なワークを通じて
自分や他者を深く理解することで“視点が高まるから”です。
実はほとんどのメンタルの問題は
『視点を高めることで解決します』
僕自身も正しい知識を学んだ後に
コツコツとワークを実践していくことで
視点が高まり、その結果
◆否定や批判にほとんどビクビクしなくなる
◆自分の想いを伝えられるようになる
◆相手の感情に振り回されにくくなる
という風に、気付いたら
人に振り回されないメンタルを、習得していました。
それに”リバウンドしない自信”が
手に入ったのです。
自分にはどういう特徴があって、どんな資質があるのか?
自分の設計(設計図)を理解することで
「自分にはこういう資質があるんだから、こう感じるのはおかしいことではなく、自然なことなんだよね」
と、自然に自己受容出来るようになります。
例えば、友達皆で集まって、忘年会をしたとします。
参加者のうち8割ぐらいの人が
ワイワイ楽しそうに騒いでいます。
ところが自分は大人数で集まり、
ワイワイするのが苦手で
むしろ疲れてしまう、と。
ここで自分の設計について分かっていないと
「皆はテンションが高くて心から楽しんでいるのに、自分はむしろ疲れちゃう。自分はおかしいんじゃないか?」
と、自己否定してしまうでしょう。
その結果、自信を無くしてしまい、メンタルが不安定になる。
そうすると日々、生き辛さを感じながら
過ごしていくことになります。
ところが、もしここで
自分の設計を理解していれば
「あ、自分は神経質傾向が高くて、人より敏感で多くの刺激を受け取ってしまうんだ。だから大人数だと、疲れてしまうのは当然なんだ」
と、ごく自然に自己受容することが出来ます。
自己受容とは、無理に
「自己受容しよう!」
と思ってするものではなく
“理解に伴って自然と出来ちゃうもの”
なんですね。
なので、自分の設計を知ることは
自己受容や他者受容をする上で
とても大切になってきます。
「え?体?」
と、ちょっと意外に感じたかもしれません。
メンタルをテーマに取り扱っている人は、当たり前のように
「心(考え方や思考)」にばかり、アプローチしています。
もちろん、心のアプローチはとても大切です。
ですが、それと同じぐらい
下手するとそれ以上に大切なのは
「体の調子を整えること」
なんですね。
それをより深く実感して頂くために
ギターとアンプをイメージしてみて下さい。
※アンプとは、ステレオみたいなもので、ギターに繋ぐと、そこから大きな音が鳴る機械のことです。
アンプ=心
ギター=体
だとします。
アンプを良いものに変えれば
ギターの音色もより深みが出たり
綺麗な音を出せたりします。
ですが、肝心のギターの弦が茶色く
サビていたとしたら…
いくら良いアンプを用意しても
歪んだ音になってしまいます。
つまり、
ギターの弦(体)の状態が悪いと、アンプの音(心)も悪くなってしまう
ということです。
そう、ここで言いたいのは
「体と心は繋がっている」
ということ。
これは「メンタルの状態」にも同じことが言えて
心を整え、視点を高めて、自己肯定感を高めたとしても
体が炎症を起こしていたり、栄養失調の状態であれば
どうしてもメンタルが不安定になってしまうということです。
今、栄養失調と言いましたが
「私は3食きちんと食べてるし、大丈夫!」
と思っていませんか?
実は、現代人の多くの人は、自覚していないだけで
「栄養失調になってしまっている」
可能性が高いんですね。
また、それだけではなく
体が炎症を起こしてしまっている人も多いと思います。
それは
「食の欧米化」
が進んだことにより、手軽に食べられる
ファーストフードばかり食べてしまったり
頻繁にジュースを飲んでいたり
コンビニ弁当で食事を済ませたり
食生活の変化によるものが、大きいです。
後は純粋に、野菜自体の栄養価が
低くなってしまっている
という原因もありますね。
では、体が栄養失調だったり
炎症を起こしているとどうなるか?
物理的に疲れやすかったり、不眠気味になったりします。
「栄養失調=ギターの弦がサビサビ」
の状態です。
そして、先ほどもお伝えしたように
体の状態は心にも影響してきます。
◆イライラしたり
◆ボーっとしたり
◆やる気が起こらなかったり
体が栄養失調or炎症を起こしている状態では
いくら「心」について学び
技術を取り入れたとしても
慢性的な疲れなどから、どうしても
心が不安定になってしまうんですね。
メンタルについて正しい知識を学び
自己肯定感を高めていくことは、とても大切ですが
それと同時に、体の調子を整える事も凄く大切なんです。
これは4つの中で1,2位を争うほど
コアな要素かもしれません。
正しい知識を学んでインプットしたら
アウトプットして理解を深めること
が大切になってきます。
いくら体に良いものを食べても
不要なものを便として出さなければ
良い栄養素も吸収されないように…
食べて出さないと、どんどんお腹が苦しくなってきて
パフォーマンスが落ちますよね。
それと同じで
インプットばかりして、アウトプットしないと
「知識はあるのに、現実は何も変わらない」
というジレンマから
自己嫌悪が強くなってしまいます。
そしてますます、自信を失ってしまう。
だからこそ
「インプットして”すぐに”アウトプットすること」
が、大切なんです。
また、
「アウトプットしてみて、疑問に思ったことを聞き、フィードバックを貰える環境」
これも大切になってきます。
ちなみに、アウトプットは
◆家族
◆仲の良い友達
相手にも出来ますし、人に話す方法でなくても
◆ブログに書く
◆Twitterでつぶやく
◆Facebookで発信する
◆自分でノートに書く
といった方法でも、アウトプットは可能です。
ですが、それらの方法だと
◆適切なフィードバックが受けられない
もしくは
◆全くフィードバックが受けられない
という最大の問題があります。
フィードバックというのは、自分のアウトプットに対して
「こうすればもっと良くなると思いますよ」
「その考え方は凄く良いので、大切にしていきましょう」
と、リアクションしてもらうことです。
フィードバックが無いというのは
「教習所で教官がいない」
ようなものです。
車の免許を取りたくて
教習所に行って実技を受けようと思った時
「どうすれば車が進むのか?」
「どのくらいの力で、アクセルを踏めば良いのか?」
など、最初は分かりませんよね。
そんな時、隣に教官がいれば
「こうすればエンジンがかかるんだよ」
「ゆっくりアクセルを踏み込んでみて」
と、その場でフィードバックを受けることが出来ます。
フィードバックを受けて
「あ、そうか!」
と理解し、実践(アウトプット)する。
それを繰り返すことで、早く確実に
運転技術を身に付けることが出来ます。
これと同じように、人に振り回されないメンタルや
リバウンドしない自信を出来るだけ早く
確実に身に付ける為には
◆アウトプットすること
◆適切な人にフィードバックを貰うこと
この2つが、重要になってきます。
…以上が
◆人に振り回されないメンタルを手に入れる
◆リバウンドしない自信を構築する
を達成する為の、4つのコア要素
でした。
もう一度、4つのコア要素を復習すると…
1. リバウンドしない自信構築法を学ぶ
2. 自分の設計について知る
3. 身体の中から調子を整える
4. アウトプット&フィードバックの環境
でしたね。
コアの部分なので、どれかが欠けてしまうと
リバウンドしない自信を身に付けるのは
難しくなってきます。
それは4本足の椅子みたいなもので
どれか1本が欠けてしまうと
その椅子は「ガタン」と傾き
バランスを保てずに、倒れてしまうと思います。
まあ、今の時点では
「あー、人に振り回されないメンタルや、リバウンドしない自信を身に付けるには、4つのコア要素が重要なんだな」
と覚えておいて頂ければOKです。
この4つのコア要素を、さらに一言で言い表すとしたら
「心技体+環境」
になります。
伝えたい事が多すぎて
ついつい長くなってしまう僕の記事ですが
明日は自己肯定感を高めていく上で
“極めて重要な概念”の話をしたいと思います。
この概念の大切さを理解していないと
あなたの貴重な資源である
”時間”を、数年単位で無駄にしてしまう可能性
があります。
また、長期的に見ると実は
”お金”も損してしまう可能性があるので
時間とお金を無駄にしたくない方は
明日のメルマガは要チェックです。
カシマシ